くまんRO日記 2007年 12月

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kuman
2007年12月17日(月)

「Safariのシェアも急増?」

tpcウェブブラウザー戦線異状あり──2008年、「Safari/WebKit」が大ブレイク!?』(ASCII.jp)
2005年12月にサポート・開発の終了したInternet Eplorer 5 for Macに代わりMac OS Xの標準ブラウザとしてこっそり?利用されてきたSafariですが、 最近はSafariのWindows版βの登場、iPhone/iPod touchに搭載、携帯端末用のフルブラウザにWebkitの採用が増えているなど、着実に利用が広まっているそうです。

Safari(WebKit)の特徴と言えば、Webページの表示の速さAcid2 Testにいち早く合格した実績のあるWeb標準に沿ったCSSの実装が挙げられます。 Webページの表示が速ければ低速のCPUを搭載した携帯端末でも軽くなり消費電力を抑えられるし、Web標準に沿ったCSSの実装は、Web開発者がPC用ブラウザとの互換ページを作成しやすくします。

今後Safariのシェアが伸び、色々な端末で触れる機会が増えてくれば、Macに移行できる理由が増えてくる事になるのかな? 日本でもInternet Explorer離れが加速する兆候があるし、リンク先の記事のタイトルの通り、2008年はブラウザ戦線に変化が起るかも知れないくま♪

tpcゲームサーバーならびにアトラクションセンターへの国外接続制限のお知らせ』(公式)
ラグナロクの話題と言えば、ようやく来年の4月から海外からのラグナロクサーバーへのアクセスをブロックするようです。 これで効果的と思われる不正対策が一通り実行される事になりますね・・・正直言って今更感がものすごい漂います。(笑)

これまでにラグナロクを辞めていった人達がGungHoに暴言を吐き捨て去っていく場面を何度見た事でしょうか・・・。 そうした人達を思うと今更の対策には逆に腹が立ってきますが、ようやくゲーム環境は改善されつつあるようですね。 くまんが復帰した時には楽しくゲームが出来る環境になっている事を願います。

ラグナロクで遊んだ事も大切な思い出と思うくまんでした。

おわり。

kuman
2007年12月11日(火)

「Macの国内シェアも急増中♪」

tpc米アップル:iPod効果 パソコンも好調、国内シェア6%に』(毎日jp)
米国マーケットシェアの調査では既に6.8%のMac普及率ですが、国内ではしばらく低迷が続き、実シェア2%程度と言われていました。 ところが最近の国内PC販売シェアではデスクトップに限れば9.9%を獲得し、ソニーの10%に追いつきそうになっているそうです。

Mac OSでなければならない理由は確かに多くはないのですが、Webアプリケーションの利用が増え続ける中、Windowsでなければならない理由も減って来ていると言われています。 ここを見る人に「ゲームが出来ないのは致命的」と言っていたのも昔の話。今はMac OS 10.5に搭載されたBoot Camp正式版でWindows XP/Vistaが起動出来でしまうのです。

あと、iPodのライブラリ管理・接続ソフトのiTunesがMac OSでは快適に利用でき(7年前のMacでも音楽を聴きながら普通にネット巡回できるほど軽いです)、トラブルも少ないと言うメリットもあります。 それに、MicrosoftのSilverlightが近いうちにWindows Media DRM付きメディアの再生をMac OSで可能にするらしく、Gyaoの視聴不可などの問題も解消されつつあります

時代はMacとまでは言えないけれど、時代の流れはMacにあり・・・くま?

最近寒くて冬眠しそうなくまんでした。

おわり。

kuman
2007年12月19日(水)

「ダウンロード違法化の動き」

tpc反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ』(ITmedia)
正確には、「違法サイトからのダウンロードを違法化」してしまおうという話。 それだけを聞いたら「仕方ないんじゃない?」と思うかもしれないけれど・・・それで音楽や映画の売り上げが回復するのかは疑問。

本当に欲しい映画や音楽がある人は、質が低くて探す手間がかかり、ウィルス混入や不正アクセスの危険性まである怪しいサイトでのダウンロードなどせずに、 発売日にCDやDVDをお店で購入したり、しばらく経ってからレンタル屋さんでレンタルしてコピー(これは合法です)しているはずです。

売り上げ拡大をしたいなら、普段音楽や映画にあまり興味のない人にコンテンツを手軽に購入できる代表的な手段を用意した上で(例えばiTunes Store)、 話題の動画投稿サイトを利用して興味を持ってもらうきっかけを作るなど、もっと積極的な攻め方があるんじゃないのかな?

何より、ユーザーからお金を搾り取る事ばかりに躍起になってコンテンツの質の向上を怠れば、やがて音楽も映画もテレビも廃れていく事になると思うくま。

元々買う気の無い人達のダウンロードを減らして売り上げが回復するのかなと思うくまんでした。

おわり。

kuman
2007年12月28日(金)

「DRM無しはすごく良いかも♪」

tpc 日本がDRM(デジタル著作権管理技術)強化やらで騒いでいる中、どうやら米AmazonではDRM無しのMP3カタログが着々と増え続けているようです。 Amazon.co.jpではまだDRMフリー曲のダウンロード販売サービスは行なわれていませんが、このままいけばDRMフリー曲の販売が世界標準になっていくのでしょうか?

19日の日記にも関係してきますが、違法サイトからのダウンロードが違法になれば日本でもDRMフリーダウンロード販売が可能になるというなら賛成したいです。 レンタル屋さんでレンタルするよりも割高(1曲200円程)になりますが、お店へ出向き曲を探したのに無い場合(特にサウンドトラックCDなど)なんかを考えると意外と便利に利用できそう♪

DRM無しなら、MP3(Amazon)やAAC(iTunes Store)方式の再生が可能であれば携帯プレヤーを選ばないし、法を犯さない範囲であればコピーも無制限に行なえる、 つまりレンタルしてエンコードしたファイルと全く同じ扱いができると言う事。すごく便利と思うくま。(エンコードの手間も省けるけど音質は選べないので相殺かな?)

PCでもよく音楽を聴くくまんでした。

おわり。